【初心者向け】大雪山・黒岳の登山ルート・時間・服装を徹底解説!入り口と駐車場も♪

登山

北海道の屋根と呼ばれる大雪山。その北側から登る黒岳は、これから登山を始める初心者にお薦めのスポット!

「黒岳の登山ルートを知りたい」

「頂上までの時間はどれくらい?」

「ロープウェイもある?」

「黒岳を登る際の服装は?」

と、あれこれ知りたい方も多いのでは?

そこで本記事は初心者におすすめの登山スポット黒岳の登山ルートや頂上までの時間やみどころなどを紹介します。

ヒールでも登れる登山スポットなので気軽にチャレンジしてみましょう。

※大雪山国立公園連絡協議会で発行している「登山者のみなさまへ」という冊子があります。
様々な情報がある中で、見当が付かないのが“初心者”、基本となる情報を持つこともお薦めします



この冊子の中には、以下の項目が判りやすく簡素に解説されています。
・気象条件
・道迷い
・野生動物
・転倒・転落
・事故に遭ったら
・トイレ
・キャンプ
・登山道

黒岳の登山ルートを解説

旭川近郊にある層雲峡温泉街から向かう黒岳。黒岳ロープウェイで5合目、黒岳ペアリフトに乗り継いで黒岳7合目(標高1520m)まで行けます。ここから黒岳山頂(標高1984m)までは徒歩で約1時間30分の大きな岩のごろつく登山道を行きます。

ロープウェイ区間にはありませんが、ロープウェイを降りた5合目からは徒歩で向かう登山道もあり7合目ロッジまで行く事も出来ます。岩のごろつく道を約2時間、こちらは自前の靴が必要です。

ロープウェイでは目の前に迫りくる黒岳頂上や遥か先まで終わりの無い山々だけの景色を眺め、リフトでは足元に咲く高山植物、普段見ることのあまり無い原生林を間近に観ながらの“登山”となります。

黒岳7合目にロッジ・登山事務所があり、この先は大きな岩がゴロゴロした道で登山靴必須の登山。この先に挑む方はこちらで登山靴のレンタルを。貸して下さるので、気負いなくチャレンジ!!となります。

山頂まで来ると、その先には連なる北鎮岳まで向かうコース、北海岳まで向かうコース、北海岳からさらに松田岳まで向かうコースなどもあり、本格的な大雪山登山を目の前に見ることが出来るのです。

5合目には“五合目散策路”、7合目には“黒岳カムイの森の道”があるので山頂への徒歩登山を抜いても十分に楽しめます。

五合目散策路
標高1300m
散策時間約30分
ロックガーデン:約100種類の高山植物を見ることが出来ます。見ごろ6月~8月中旬。
資料館:動植物、大雪山の四季などの写真展示、他

黒岳カムイの森の道
標高1520m
片道約15分で散策できる軽トレッキングコース。終点には展望台があり「あまりょうの滝」を見ることが出来ます。

黒岳が位置するのは大雪山の北側。ここからの景色は北海道のほぼ中央から街を挟まず果てしなく続く山々となります。

黒岳の頂上までの時間は?

黒岳ロープウェイ5合目まで片道7分(約20分毎運行)、黒岳ペアリフトで7合目まで15分。ここから黒岳山頂(標高1984m)までは徒歩で約1時間30分。

片道約2時間です。

5合目から7合目までの徒歩登山道は約2時間。

黒岳を登るときの服装を紹介

大雪山の夏は2週間とも言われていて、どこかしらに雪が残って見えるのが大雪山。基本的に長袖を着用し風を通さない上着を1枚持参しましょう。

7合目までは気軽に行けることもあり、おしゃれ着にヒールの高い靴でリフトに乗り標高1520mへ向かい景色を楽しむことも出来ます。層雲峡温泉街にある為かこういった格好でも全く問題ありません。

10月上旬は積雪を見る時期となります。11月~5月はスキー場となる黒岳。スノーシューハイキングなどが登山に変わって行われているので、山遊びは可能。10月から5月末までのこの時期は完全な防寒着、スノーウエア以外の選択肢はありません。

靴:7合目からは登山靴が必須となります。7合目にロッジ・登山事務所があるので、この先に挑む方はこちらで登山靴のレンタルをしましょう。

登山ウエアを楽しむも良し、お洒落着で楽しむも良し、登山靴を合わせられるジーンズにパーカーなどの動きやすい服で気軽に山頂を目指すも良しの黒岳です。

食事・レストラン

レストハウス黒岳:5合目にあるロープウェイ黒岳駅にあります。メニューはラーメンや蕎麦、丼物など。ロープウェイやリフトの整備に伴う休業期間などもあるので食事の計画は営業確認が必要です。
ロープウェイ入口、層雲峡温泉街:ラーメン屋、定食屋など。
ホテル大雪:日帰り温泉・ランチ付きプラン、日帰りスパ&アフタヌーンティー

黒岳へのアクセス 駐車場情報

切り立つ断崖に囲まれた層雲峡温泉街に入口を持つ黒岳。ロープウェイが黒岳の入口です。

黒岳ロープウェイ

公共交通機関

JR旭川駅・上川駅より道北バス 層雲峡行き終点下車、徒歩3分

マイカー

旭川紋別自動車道・上川層雲峡ICより国道39号線を北見方面へ30分
(札幌から3時間 旭川から1時間30分)
※無料駐車場60台分あり

黒岳を登るときのアイテム

山頂を目指す場合:リュックに飲み物、タオル(マフラー使いも可能)

7合目までを楽しむ場合:無し!!
高山植物の宝庫であり、遥か彼方を望むことの出来る黒岳7合目は手ぶらが可能!!

初心者の黒岳攻略ピンポイントアドバイス

初心者の黒岳登山攻略とは?
黒岳は、有名な大雪山らしい景色の広がる場所へ続く“大雪山登山の入口”だという事知り、感じ、見て来ることの出来る場所。麓にある層雲峡・大雪山写真ミュージアムでその写真を見る事も出来ます。下見のつもりで気軽に向かう。実際の景色を見る。本格的な登山者さん達とすれ違う。これで初心者の黒岳攻略完了です。

ロープウェイの駅には散策路などを紹介した冊子が用意されています。イメージだけで向かっても、迷うことはありません。

 


※大雪山国立公園連絡協議会で発行している「登山者のみなさまへ」という冊子があります。

様々な情報がある中で、見当が付かないのが“初心者”、基本となる情報を持つこともお薦めします

この冊子の中には、以下の項目が判りやすく簡素に解説されています。
・気象条件
・道迷い
・野生動物
・転倒・転落
・事故に遭ったら
・トイレ
・キャンプ
・登山道

黒岳のみどころ

春(6月):雪の残る黒岳に高山植物が咲き始めます。


チングルマ:夏の花ですが6月既に咲いていました。


ミヤマオダマキも6月に咲いていました。


この日は曇り空で遠くの山並みは見ることができませんでしたが雄大さは十分満喫。

夏(7.8月):沢山の登山者で賑わいます。緑が茂り、色鮮やかな高山植物が見ごろを迎えます。

秋(9.10月):紅葉は1か月かけて山頂から色づきます。
★紅葉の見ごろ★
山頂:8月下旬
九~七合目:9月前半
五合目~ロープウェイ周辺:9月後半
温泉街周辺:10月前半

冬(11~5月):黒岳スキー場がオープン。本格的に登山される方々はこの時期も山頂を目指します。

まとめ

黒岳登山は、高山植物の宝庫である“高山”を体験出来るものでありながら、気軽に向かうことの出来る登山初心者にお薦めのもの。
山頂は、開けた草原が広がる大雪山のイメージ通りの景色を見ることが出来ます。

北海道という寒冷な気候が、この標高、このルート内に“高山にみる景色”を作っていて、この気軽さで体験してみることの出来る“高山”はなかなかありません。

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